2022/1/18、厚労省との意見交換会をオンラインで開催いたしました。
厚労省医政局より室長補佐、機構より2名にご出席いただきました。
厚労省医政局の室長はコロナの影響で出席キャンセル、また機構の理事は欠席でした。
端的に言うと、あくまで今回は意見を聞くのみという姿勢で、今後の方向性などは全くわかりませんでした。
私たちの要望としては、厚労省も機構も(厚労省に関しては今回初めて、重度脳性麻痺児の生活実態を当事者から、直接の声を聞いたという感じでした)も、共に個別審査での対象外児の救済について、現時点では前向きではありませんでした。
<質疑応答の一部>
Q1:産科医療補償制度を考える親の会の存在に関して、機構からまたは厚労省から1/19の産科医療補償制度の運営委員会での言及をお願いできますか
A1:現時点では回答できません
Q2:また、いつ、どこで、どのような理由で個別審査対象外児の遡及が議論されず、未来の児の補填に余剰金が使用されることになったのか、を明確に教えてください
A2:持ち帰り、次回の意見交換会で回答予定
Q3:厚労省から、要望書に関する回答はいつまでに回答するのか、また、今後話し合う気はあるのか
A3:現時点では回答できません